スロートレーニングの効果には、ビックリした。なにしろ、最大筋力の半分くらいの重量で、どんどんと筋肥大するのだ。
当時は、「筋力アップのためには、最大筋力の3分の2以上の抵抗が必要」というのが定説だった。
しかし、実際に自分の身体は、顕著な効果を示していた。
「なぜなんだろう?」
「加圧で筋肥大するのと同じ理屈」と2000年頃の自分のホームページで自説を展開した。
当時、こんな突飛なことを言っていたのは、世界でも私一人だった。
2004年頃から、東大の石井先生が、「スロートレーニングで筋肥大するのは、加圧と同じ原理」と説かれるようになった。
あれ(笑)
東大の石井先生も「スロートレーニングでは、筋肥大や筋力アップも殆ど期待できないだろう。」と著書に書かれていた。
しかし、研究と実験の結果、最近では、最大の援護者になっている。
自分は、時代の先を走っていたことになる。
余談だが、石井先生は、最近の著書で、チューブトレーニングに触れて、「バーベルやマシンほどの効果は、期待できない」と書いておられる。
予言しよう、ちゃんとした研究と実験をすれば、これも意見を変える筈だ。
先入観で、ものごとを考えてはいけない。
まず、実践。
心から、そう思う。
チューブやエキスパンダーに関しては、成功者の例も多いので、実際に大きな効果があるのは、実証済みだ。
上の写真の男性は、その良い証拠。
1920年頃に「エキスパンダーだけ」で、この筋肉を造り上げたのだ。
これ以上の証拠は不要だろう。