私の入院した病院は、水曜日に外科手術を行うことになっていた。
しかし、私の場合、「1日でも伸ばすと命にかかわる」ということで、火曜日に手術となった。
朝起きて、飯を食って、ベッドで休んでいると看護師さんが、来た。
「麻酔が効きやすいように準備しましょう。」と言われた。
何か注射をされたと思うのだが、それっきり、記憶がない(笑)。
目が醒めると集中治療室だった。
手術後に傷が痛いので、動けない。
窮屈だった。
やっと一般病室に戻れる時は、ほっとした。
但し、食事は無い。
水も飲めない。
風呂も入れない。
うー、辛かった。
お医者さんに「リハビリのために多少、痛くても歩くように」と言われたので、点滴の器具と一緒に歩き回った。
下着の交換の時、パンツが血で真っ赤だった。
「もう、歩き回らないように」
非常に辛い経験だった。
しかし、良い経験にもなった。
時間が有り余っていたので、妻にパソコンも持ってきてもらい、インターネットとパソコンの勉強?
それまで、どちらかというとパソコンが苦手だった私が、ホームページを作る勉強を始めたのは、病院の中だった。
時間は、たっぷりとあり、熱中した。
もう一つ、あまりにも手術後の傷の痛みがあるので、「CHIを使って、痛みを和らげる」ことをやった。
出来ることは知っていたが、実際に使うとは思わなかった。
当時は、痛みから逃れるのに必死だったのも良かった。
勿論、それまでの20年以上の瞑想やCHIの経験があったので、出来たのだ。
普通の方には、無理と思う。
ともあれ、CHIを「筋力を最大に発揮するため」以外に使ったはじめての経験だった。
続く。