2006年04月03日

なぜ、ベンチプレスを続けると肩が痛くなるのか?

しばらく、完全休養していた。

今日は、自分の電子ブックの宣伝とは離れて、書きたいことを書く。

殆どの方は、ビックリして反論するだろうが、「ウェイトトレーニングは身体に悪い」と思う。

私が、日本で初めてスロートレーニングを実践した理由は、長年のウェイトトレーニングで、身体がボロボロになっていたからだ。
無理なフォームではなく、綺麗なストリクトスタイルだったのだが、40歳を超えると怪我ばかりだった。

理屈ではなく、若い頃から、ウェイトトレーニングを実践している友人は、例外なく身体を痛めている。
「痛みを我慢してバーベルを上げている」「あのマシンでやると不思議に肩が痛くない。他のジムではトレーニングできない。」
こんな会話をしている。
あの小沼選手も慢性的な肩の故障から、胸などの筋肉がゲソっと落ちている。

肩が痛い場合、効果のあるのは、「掌をお互いに向かい合わせた状態で鍛える」と良い。
ダンベルベンチプレスなら、「掌を向かい合わせた状態」で、できるだろう。
また、ダンベルフライでもよい。

昔、鳥取の小山さん(裕史)と出会った頃の話。
彼は、「肩が痛いので、ベンチプレスはしない。」と言っていた。
実際の話、彼がベンチプレスをやっているのを見たことがなかった。
フライに集中していた。
それも片方42キロのダンベル。
フライ・プレスみたいな感じ。

今なら、理屈に合っていたのが分かる。
より肩に優しい自然な運動なのだ。

私が、チューブ器具の「パワープッシュアップ2」を進める理由の一つは、これだ。
私は、プッシュアップバーを使用して、「パワープッシュアップ2」を使っていたのだが、全く肩に違和感がないし、物凄く胸に効いた。
「ベンチプレスよりも効く」というのが、嘘でも誇張でもないのは、使用した方なら、納得だろう。
そう、肩に負担がなかった理由のひとつは、「掌を向かい合わせた状態」での運動だ。

1年ほど前から採用した「器具なしのトレーニング」の胸の運動の殆どは、「掌を向かい合わせた状態」での運動だ。
これも全く肩に違和感がない。

同じ意味で懸垂も通常の鉄棒よりも吊り輪を使用した方が自然な感じだ。

肩の痛みに泣いている人は、試してほしい。
これは、トレーニングを熟知したカイロプラクターもお勧めの方法だ。

この記事へのトラックバックURL

http://app.blog.livedoor.jp/tube_trainer/tb.cgi/50443127