2006年02月11日

参考文献:その6

Pushing Yourself To Power

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昔、「ドク・サベージの大冒険:黄金の男」という小説を読みました。
ドク・サベージは、1930年代のパルプマガジンのヒーローで、アメリカ一の人気者です。
勿論、アメリカンヒーローである彼は、逆三角形の素晴らしい筋肉の持ち主です。
その小説の中で、ドク・サベージが身体を鍛えるシーンがあるのですが、「ドクは、チャールズ・アトラスのダイナミック・テンションという方法で、器具を一切使わずに全身の筋肉を鍛える」と書いてありました。
「チャールズ・アトラス?誰やろ?ダイナミック・テンション?知らんなあ?」
小説の中の作り話だろうと思っていました。

でも、実際に「チャールズ・アトラス」もいたし、「ダイナミック・テンション」という方法も存在したんですね。
それどころか、「アメリカ人なら、知らない者は一人もいない。」というくらい有名だったんです。
その広告は、おおげさではなく、大成功したマーケティングの実例として残っています。
後年、「ブルワーカー」等でも真似られたものでした。

前置きが長くなりましたが、この「Pushing yourself to power」の著者 Jotn Peterson は、チャールズ・アトラスの孫弟子です。
彼の祖父が、アトラスの通信教育で立派な筋肉を作り、孫の彼に教えたのです。
彼は、「生まれてから、一度もバーベルやマシンを使用したことはない。」と言っています。
ほんとうは、一度くらいは使ったこともあるかもしれませんが。

本の表紙からも彼の肉体の素晴らしさが分かります。
今、アメリカの大多数の人達が憧れているのは、彼のような肉体です。
反対にプロのボディビルダーに嫌悪感を持つ人は増える一方のようです。

この本もお勧めです。
私も大きな影響を受けました。

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