私は、5ヶ月ほど前から、「椎間板ヘルニア」に悩まされていた。
「椎間板ヘルニア」は、腰のヘルニアが多いが、私の場合、頸である。
飛び出した軟骨が頸の神経にあたるのだ。
これは、20年ほど前から、度々、痛くなっていた。
頸から右の背中あたりが痛くなるのである。
いつも数週間程度で自然に治るので、整骨院に通う程度だったが、今回は、ちゃんと病院で診てもらった。
それで、病名が分かったのだ。
20年ほど前に重い重量のバックプレスをスピードをつけて、やっていた。
押す時に一瞬で力を爆発させるような感じ。
当然、瞬間的に大きな負荷が身体の一部にかかる。
それで痛めたのだ。
当たり前の話。
1999年頃、この理屈に気がついて、日本で初めて、スロートレーニングを実践してきた。
それ以後、小さな怪我も故障も全くない。
唯一の悩みが、この「椎間板ヘルニア」だ。
スポーツをやる方で、「スポーツに必要な爆発的筋力を得るために素早い動作が必要」という誤った考えをする方が多い。
野球の清原が、ポンコツのような身体になったのも誤った筋力トレーニングが原因と思う。
怪我の間も「器具を使わないトレーニング」は、続けることが出来た。
頸に負担がかからないように微妙に自分で角度や負荷を調整できたので、助かった。
嬉しいことに3日ほど前にほぼ痛みのない「完全体」に戻った。
治った原因の一つに「小周天」という方法を用いたのも効いたと思う。
気を背部から頸、頭部、胸部、腹部とまわしていくのだ。
私は、こういうことは、数十年とやっているので、比較的簡単に気をまわすことが出来るのだ。
「器具を使わないトレーニング」で、解説した瞑想やメンタルトレーニングには、こういう応用もあるということ。
ふー、とにかく、健康体が戻ってきて、嬉しい。